とにかく遊んであそんで遊びまくります。
子どもと一緒に何かをすることが大切。そう信じて・・・。
「子どもたちに新しいことにチャレンジさせたい」っという思いと、
「チャレンジする目標を作らせたい」という思いと、
そして、「私自身が一輪車に”乗りたい!”」っという思いで。
学童保育の指導員だった、ある時、
私は一輪車にチャレンジし始めました。
すると、私がやる姿をみて、あれよあれよと一輪車ブーム到来!
私が、「負けないからね!」っとライバル意識を出すことで、
子どもたちも負けじと「先生には負けない!」っと頑張りだします。
子どもには、目標を持たせることで早く上達できる力があるんです。
毎日練習していた私には、一輪車で膝が痛くなります・・。
子どもはヘッチャラなのに。
そんな間にも子どもの力はすごいもので、練習しだした時は、私と同じくらいしか乗れなかった子が、もう既に空中乗りまで出来てしまっている事実・・・。
子どもの力はほんと、スゴイですね。
ってことで、
子どもと一緒になって何かに取り組んでみてはいかがでしょう?
一緒にチャレンジしてみると、違った目線でかかわることが出来るので、時間の流れや会話など、一緒に取り組んでいないと気付けない面白いことがたくさんありますよ。
「熱中して練習しているので、なかなか片付けに取り掛かれない」、「一輪車をしていても、他に面白そうなことがあれば他の遊びをする」、「乗れそうになってくると、時間も忘れて熱中してしまう」などなど。
子どもが”なかなか片付けをしない”と悩んだことがあるあなた。
ぜひ、子どもがしている遊びに、一緒になって遊んでみてください。
子どもの”分かっちゃいるけど、もうちょっと☆”の気持ちが分かりますから。
--- 番外編 -----------------------------------------------------------------------
その後、この一輪車ブームは保護者へと伝達されていきました。
その一輪車。
お迎えのときに、子どもが頑張っていることを伝えると、その子の母さんが挑戦しだしたのです。
私 「子どもが頑張ってるから見てあげて」
母 「頑張ってるねぇ。私も乗りたいと思ったんだ」
私 「じゃぁ、一緒に練習したらどうですか?」
母 「・・・やってみようかなぁ」
ってな感じでお迎えの短い時間で練習しだしたところ、子どもも母に負けじと頑張りだして、親と子が良い雰囲気のライバルになりました。
その姿をみた、他のお迎えのお母さんも・子どもも新たに練習しだす人が出来ました。
何が言いたいのか・・・。
ここで、
「一緒にやる意味!」なんです。
親子で一緒にやること。友だち同士で一緒にやること。
先生と子どもと一緒にやること。
やっぱり、誰かと一緒にやった方が、1人よりも2倍以上楽しいんです。
その楽しさは、やってる本人以外にも、周りの人にも素直にその楽しさが伝わるのです。
やってみると、一緒にやることの楽しさは、すぐ分かりますよ☆
どうですか?
今度の休みに、お子さんと一緒に何かをしてみては?
一緒に、子どもと同じことをするだけで良いんです・・・☆
あ、そうそう。最近、15年ぶりに子どもと一輪車に乗る機会があり、乗ってみたんですが、、乗れましたね。20歳過ぎてから習得したもので時間があいてしまっていても、乗れるもんですねぇ。。。
|